免許証色の誤申請[保険関連]
(2010-08-02 17:21:24) by サミー


自動車保険の満期時や新規加入時に免許証の色を保険代理店等から、よく尋ねられます。加入時には通常、免許証のコピーを提出して頂くので、問題は生じにくいのですが、満期により契約更新する場合で、前回契約期間中に免許証の書換えがあった時は、免許証の色は、電話により口頭で自己申請して頂く場合が多く、自己申請である為、よく勘違いして「ブルー(一般)」を「ゴールド(優良)」で、契約更新手続きをしてしまう場合があります。これは、継続手続き上、加入者の口頭による申告が認められているためで、加入者は深く考えずに、免許証の色を間違って申請してしまうのです。これ自体、契約不履行なのですが、特に、事故が起きた場合には、免許証の確認をしますので、その時に、免許証の色が申請と異なることが判明すると、補償が得られないことがあります。保険会社に悪意があって誤申請をしたと判断されると、契約不履行となり事故をしても、補償が得られません。悪意が無く勘違い申請であったと判断されれば、差額金額を遡り、契約者が支払うことで、事故に対する正当な補償が回復しますが、保険代理店としては、契約者に自己申請の重要さを伝える努力はしているのですが、この誤申請が生じる可能性は一掃できないのが現状です。みなさんも、免許証の色とか他の優遇条件を誤って申請していて、事故を起こすと、補償が得られないこともありますから、十分に気をつけて、正しい情報で契約更新しましょう <画像:sweat01>

Tags: 保険, 免許証の色, 情報, 自動車, 誤申請


コメント投稿
次の記事へ >
< 前の記事へ
TOPへ戻る

Powered by
MT4i 3.1